今回、第一試合から波乱の展開が起きた。

オープニングでは、金魚番長率いるヨイ肉が来たゼが、前回の対戦で負けたことと、前日のM‐1グランプリ準決勝進出者発表について触れて盛り上がった。そのあと出てきた、ゆにばーす率いる結果じゃねーぜ！！必勝！DASH組4649☆からは、「長いって！」「お前らの期ばっかり主人公じゃないからな！」と一喝。早速火花を散らした。

【第一試合　ウルトラスーパーコバタナックスvsイチゴ】

ここでイチゴ、まさかのタイムオーバー。結果は、15対12でウルトラスーパーコバタナックスの勝利となり、小林は「これが芸歴の差ですわ！」と胸を張る。しかし、タイムオーバーはマイナス20点となるため、それをふまえた接戦に爆笑とざわめきが起こった。

【第二試合　鶴亀vsゼロカラン】

たいがが「あんまケチはつけたくないんですけど…」と言いつつ、鶴亀のネタに対して一言物申す。しかしそこからなぜか共通の話題でひと盛り上がり。結果は、27対32でゼロカランの勝利となった。

【第三試合　マシン語感vs金魚番長】

アトランティス郷は、高校3年生のとき好きな女の子と幕張にライブを見に来たが、結局うまくいかなかったという思い出を語った。結果は、27対31で金魚番長の勝利。今回も、苦い思い出は払拭できなかった。勝利した金魚番長は、ネタ終わりのタイム表示がタイムオーバーギリギリの「4分29秒58」だったらしい。

【第四試合　小虎vsクリアノート】

高校生の頃、愛知県から幕張イオンモール劇場のこけら落とし公演を見に来たというりょう。43対14で小虎が圧勝した。

【第五試合　ゆにばーすvs大鵬】　

ゆにばーすのネタではまさかの展開があったが、結果は35対19で勝利。最終的にはなぜか、太郎がみんなから怒られる展開となった。

対戦結果は今回も、結果じゃねーぜ！！必勝！DASH組4649☆の勝利。

「タイムオーバーもして、お客さんも呼べず…」と悔いたイクトが、舞台に頭を打ち付けようとする場面があり、責任を感じているようだ。

芸人たちの真剣勝負、漫才リーグ！リーグ戦折り返し、今後も目が離せない。

眞山ゆかり