2025年10月23日、関東ブロック2位のオズワルド率いる「飛龍」と3位の金魚番長率いる「ヨイ肉が来たゼ」の戦いが始まった。どちらも、優勝するためにはここで勝てるかどうかで決まるというかなり重要な戦いとなっているためオープニングから両者の熱量が伝わるなか、アメリカンBBチキン杉本の大臣かつブレイキングダウンのようなコメントで第5戦目が開幕！

【第一試合：素敵じゃないかvsからし蓮根】

対決相手発表の時点で観客含め大盛り上がりを見せた組み合わせでの戦い。

チーム内の順番決めの際から「からし蓮根とやりたい」と言っていた素敵じゃないかと

「素敵じゃないかだけには負けたくない」と言っていたというからし蓮根の対決は

24対35でからし蓮根の勝利となった。

【第二試合：ド桜vs金魚番長】

9月2日に行われた開幕戦ではエバースと戦い、今回は金魚番長との戦いということで

チームリーダーと戦いがちなド桜。ネタ終了後、村田の「勝ったっしょ！！」という

大きな声で一段と盛り上がりを見せるも、20対38で金魚番長の勝利。

【 第三試合：ナユタvsゼロカラン】

先輩からの助言により今回から新衣装での参加となったナユタは、以前のTシャツスタイルから秋っぽさのある衣装で登場。芸歴1年目のナユタが自分たちの助言を素直に受け止め行動したことに対して嬉しさを隠せない先輩芸人がナユタを可愛がる時間もありつつ、

結果は33対27でナユタが勝利。ヨイ肉が来たゼチームに先制点を取られている中、ここでオズワルドチーム所属のナユタが勝利し会場はより盛り上がりを見せた。

【第四試合：太鵬vsオズワルド】

太鵬太朗とオズワルド畠中は以前ルームシェアをしていたり、同じコンビニアルバイトを

していたとのことで深い関係性のあるお二人が戦ったかなりエモい対決の結果は38対20で太鵬が勝利した。

【第五試合：アメリカンBBチキンvsヨネダ2000】

対決相手発表の際に「勝った！」と勝利を確信した一言で会場を盛り上げたヨネダ2000と

ネタ披露後「もしかしたら天才に勝てたかもしれない」と舞台袖で話してたという

アメリカンBBチキンのバチバチな戦いの結果は、33対26でアメリカンBBチキンが勝利。

以上の5試合を経て、漫才リーグ第5戦目は3対2で金魚番長が勝利した。

今回の結果から、国立エレファントボーズ・飛龍・ヨイ肉が来たゼは同じ2勝中となった。接戦の中、今後の対決でどのチームが勝利数を重ねることができるのか、

そしてどのチームが優勝を獲得するのか、今後も漫才リーグから目を離すな！！

畑野ひかり